メニューとあの人
ひさびさの休みに私は隣町をぶらぶらと散歩をしていた。
別にどこにいくとかあてはなかったけど、ただ歩きたくて・・・
しばらく歩いていると和風の喫茶店みたいなお店があったので入ってみた。
ガラガラ・・・
お店の中は、静かな空気と共にお客の一人もいなく本当にやっているのか不安になった。
「いらっしゃいませ」
静かな声につられて振り向いたら、そこには綺麗な顔をした人が立っていた。
始め女の人かと思ってたら、よく見たら男のひとで日本人形のように着物を着た格好に、腰まで届く蒼や紫に近い色質の変わった髪に物腰の柔らかさに、ボ~していたら
「こんにちわ。
当店にようこそ。
何かご注文はありますか?」
静かに微笑んでそう言われた。
「何がありますか?」
私は聞いてみた。何があるのかわかんないし・・・
「そうですねー。
なんでもありますよ。」
「?
なんでも、ですか?」
不思議だ、何でもあるなんてそんなお店はあるのかな?
「では、あなたのオススメはありますか?」
微かに微笑んでその人は、
「今日のオススメは、抹茶ですよ。」
抹茶・・・。
まぁ、嫌いではない。
むしろ好きな方だ。
「では、抹茶でお願いします。」
抹茶を頼んでみた。
「少々お時間がかかりますが、よろしいですか?」
「はい。」
別にどこにいくとかあてはなかったけど、ただ歩きたくて・・・
しばらく歩いていると和風の喫茶店みたいなお店があったので入ってみた。
ガラガラ・・・
お店の中は、静かな空気と共にお客の一人もいなく本当にやっているのか不安になった。
「いらっしゃいませ」
静かな声につられて振り向いたら、そこには綺麗な顔をした人が立っていた。
始め女の人かと思ってたら、よく見たら男のひとで日本人形のように着物を着た格好に、腰まで届く蒼や紫に近い色質の変わった髪に物腰の柔らかさに、ボ~していたら
「こんにちわ。
当店にようこそ。
何かご注文はありますか?」
静かに微笑んでそう言われた。
「何がありますか?」
私は聞いてみた。何があるのかわかんないし・・・
「そうですねー。
なんでもありますよ。」
「?
なんでも、ですか?」
不思議だ、何でもあるなんてそんなお店はあるのかな?
「では、あなたのオススメはありますか?」
微かに微笑んでその人は、
「今日のオススメは、抹茶ですよ。」
抹茶・・・。
まぁ、嫌いではない。
むしろ好きな方だ。
「では、抹茶でお願いします。」
抹茶を頼んでみた。
「少々お時間がかかりますが、よろしいですか?」
「はい。」