君が笑うとき
…あの日以来、俺は「あいつ」が気になって仕方がなかった


思い出しただけでも身震いがする


なんで気になるのか自分でも分からない


でも…あのとき何かを感じたのは確かだった


気づけは俺は毎日あの公園に通っていた。


でも…あいつの姿はなくて…


そうこうやっている間に1週間が過ぎてしまった。
< 12 / 201 >

この作品をシェア

pagetop