君が笑うとき
麻由に会うため、俺は麻由の家に行っていた。


だけど、あいつはいなくて…


俺は必死で探した。


時間はグルグルすぎていって


気がつけば


3時間経っていた。


「くそっ!」



会いたい…


麻由…



そう無我夢中で走り回っていると…昔、麻由とよく来た公園があった。


もしかして…


俺は公園の中に入り、あたりを見渡した。


するとそこには…


麻由がいた。
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