君が笑うとき
あれから先輩とは連絡がつかなくなった。


当たり前だと思った。


もう、俺と先輩の仲は取り戻せないんだと…


そう思うと、すごく苦しかった。



麻由…


俺たちは会ってはいけない存在だったのかな


好きになることも…許されなったのかな


俺がお前のことをなんとも思っていなかったら


お前も俺も


傷つくことはなかったのかもしれない…


< 147 / 201 >

この作品をシェア

pagetop