君が笑うとき
マンションの部屋のドアの前に…


何かの紙がたくさん置いてあった。


そしてその紙の上には


「コウくんへ」


と 書いてある手紙らしきものが1つ…置いてあった。


俺は急いでその手紙を開けようとした。


しかし、なかなか指が動かず開けれない…。


何故だかわからないけど…読むのがすごく怖かったんだ。


でも俺はグッと自分の気持ちをこらえ、震える指で手紙を開けた。
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