私とあの娘
雛side

このハンカチ欲しい....っ!

花咲さんが私の手元にいるみたいで....素敵。

私はいつの間にか空き教室で花咲さんの香りという幸福に至ってた。

本当はいけないのに、私は止まれない。

まだ友達にすらなれてないのに....

「あら、私のハンカチ発見。何私のハンカチを嗅いで違う世界に行こうとしてたのよ。」

そう言うと花咲さんは私の秘部を軽く蹴った。

痛みと謎の何かでジンジンと疼く。

花咲さんは私の鳩尾を拳で思いっきり殴った。

そして私の意識は途切れてしまった。
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