君が好き





今でも こいつとは なんやかんやつるんでる


バカでうるさい、まるで あいつみたいな彰技









「 ん? どうした、隆起
なんかニヤけてんじゃん 笑」





あいつのことを 思い出し、
つい 緩んでしまっていたおれの頬を
彰技は 見逃さなかった




「 うっせぇ 。 ニヤけてねぇよ 」


「 うそつけ ‼︎ ニヤけてんじゃねぇかよ !」


「ニヤけてねぇよ ! 」




そんなことを言い合って取っ組み合いになる





すると 目の端にふっと映った
教室の窓 一




そこに見えたのは、、





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