愛してなくても、いいよ





「下触ってないけど…いいよね」





遥斗はそんなことを言った




「嫌って言いながらも少し濡れてるね」





も、ほんとやだ
消えたい。消えたい…



その瞬間激痛が走った
ちゃんと濡らしてないのに痛いのは当たり前





「…っ痛いっ!遥斗やめて!」





それでも遥斗は腰を振り続ける。痛すぎて言葉にならなかった。ただ、早く終われ。そう思うしかなかった







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