俺様常務の甘い策略
17、彼女に不意打ち ー 颯介side
「沙羅、今度は是非颯介とうちに遊びに来てくれ」
ジョージが沙羅ににこやかに微笑むと彼女も微笑み返した。
「ありがとうございます!花火も。あんなに素敵な贈り物、初めてです」
ジョージは日本でのスケジュールを終え、自家用ジェット機でこれからアメリカに戻る。
ここは成田空港のVIP専用ラウンジ。ここには俺達しかいない。
「はは。颯介とも上手くいったみたいでうれしいよ」
ジョージが沙羅に向かってウィンクすると、彼女は花火の夜の告白を思い出したのか頬が赤くなった。
思い出したのはそれだけじゃなさそうだけど。
俺はニヤリとする。
花火の夜、俺はタガが外れたように一晩中沙羅を求めた。気づけば次の朝になっていて、足腰立たなくなった彼女はかなり機嫌が悪かった。
でも、普段は見れない彼女を知ることが出来て俺としては凄く満足している。
ジョージが沙羅ににこやかに微笑むと彼女も微笑み返した。
「ありがとうございます!花火も。あんなに素敵な贈り物、初めてです」
ジョージは日本でのスケジュールを終え、自家用ジェット機でこれからアメリカに戻る。
ここは成田空港のVIP専用ラウンジ。ここには俺達しかいない。
「はは。颯介とも上手くいったみたいでうれしいよ」
ジョージが沙羅に向かってウィンクすると、彼女は花火の夜の告白を思い出したのか頬が赤くなった。
思い出したのはそれだけじゃなさそうだけど。
俺はニヤリとする。
花火の夜、俺はタガが外れたように一晩中沙羅を求めた。気づけば次の朝になっていて、足腰立たなくなった彼女はかなり機嫌が悪かった。
でも、普段は見れない彼女を知ることが出来て俺としては凄く満足している。