Lost Love~恋の序章~
「悠ちゃん、亜理砂先生、改めましておめでとう」
「陽菜ちゃん、ありがとう」
「陽菜ちゃん、ありがとう。結婚式も披露宴も二次会にも出てくれて本当にありがとうな。だけど久しぶりに会うけど陽菜ちゃんまた可愛く、いや綺麗になったな」
「悠ちゃん、そんなお世辞言っても何にも出ないよ。それに悠ちゃんは亜理砂先生しか見てないくせに」
「いやだ!陽菜ちゃんったら」
亜理砂先生が顔を赤らめる。
「亜理砂先生、綺麗」
「もう!陽菜ちゃんったら」
ますます顔を赤らめる亜理砂先生を悠ちゃんが嬉しそうに見ている。
本当に亜理砂先生が好きなんだな。