7年先も、キミを想って。


「ごめんね。ベッド取っちゃって。」

「気にすんなって。あ、トイレとか、冷蔵庫、勝手に使っていいからな。」

「うん。ありがとう。」

「じゃあ、電気消すぞ。」

「うん。」


パチッと言う音が部屋に響き、俺達は「おやすみ」と言葉を交わし、いつの間にか眠りに落ちていた。




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