期間婚〜彼と私の微糖な関係〜

もう薬、飲んだから‼

分かってるでしょ⁈

分かってるんでしょ⁈

それなのに

止まらないキスの嵐

伝染るから

ダメなのに

体が言う事をきかない。

ダメなのに

若社長の背中に腕をまわして

重なるキスを…

絡まる舌を

受け入れてるふしだらな私がいる。


もうこれは…

熱のせいに決まってる‼


何度も重なるキスの合間に

高鳴る鼓動に?頭がぼんやりして

いつの間にか眠ってしまっていた。

もしもこれが夢なら

一生、目覚めなくても後悔はしないだろう…。

若社長の匂いに包まれて

ずっとあなたの夢を見ていたい。


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