一章

1

ピーンポーン

いつもと同じうるさいインターホンで目を覚ます。

「んん………」

寝ぼけているせいか変な声がでる。

ピーンポーン

これで何度目だ
俺が数えただけでも10は超えてる。

これだけ鳴らされると嫌でも目が覚める。



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