「おっそーい!!!!!」

そんな俺に見向きもしないで文句をいってくるのは
佐倉 アカリ(サクラアカリ)

「うるせぇ………」
鼻の痛みをこらえながら精一杯の返し。


しゃがみこんでいる俺に一瞬驚き
 
「そんな邪魔になるところでやにやってんの洸」

冷たい視線を向けられつつ言われた。

「はぁ?」
お前のせいだろ
と言いたかったが視線があまりにも突き刺さるのでそれを言葉にすることはできなかった。

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