夢色約束
「ちょ、光、なにいってんの!!」
店員さんがいなくなって、私は小声で光に言った。
「そーでも、言わねぇと、しつこそうだったからな」
さすがにカップルの邪魔はしねぇだろ。
と、光はいった。
そっか、光にはなんでもないことなんだ。
私がどれだけ光の言葉に舞い上がったって、落ち込んだって、光にはなんてことないんだ。
なんだか、すこしだけ、泣きたくなった。
店員さんがいなくなって、私は小声で光に言った。
「そーでも、言わねぇと、しつこそうだったからな」
さすがにカップルの邪魔はしねぇだろ。
と、光はいった。
そっか、光にはなんでもないことなんだ。
私がどれだけ光の言葉に舞い上がったって、落ち込んだって、光にはなんてことないんだ。
なんだか、すこしだけ、泣きたくなった。