夢色約束
「あ~買った買った~」
「だいぶ買ったね~」
「楽しかった~」
私たちの手にはたくさんの袋。
「じゃあ、行こっか」
私たちは待ち合わせ場所に向かった。
「あ、香里奈、西園寺」
「お待たせ!」
「二人ともだいぶ買ったね~」
那月くんが私たちの持っている袋の数を見て苦笑しながら言った。
「可愛いの多くて」
「たくさん遊ぶしね!」
「香里奈」
「なに?光」
「ん」
そういって出された手。
「へ?」
「なんだよ~光!!こんなとこで手繋ぐ気か!?」
それに一番食いついたのは那月くん。
「ちげーよ!!」
「じゃあなんだよ~!!」
「荷物!!」
荷物?
「貸せ」
もう言った光は奪う様に私の手から袋を取った。
「いいよ!!」
慌てて取り返そうとしたけど
「無理」
光の声でそれはかなわなかった。
「だいぶ買ったね~」
「楽しかった~」
私たちの手にはたくさんの袋。
「じゃあ、行こっか」
私たちは待ち合わせ場所に向かった。
「あ、香里奈、西園寺」
「お待たせ!」
「二人ともだいぶ買ったね~」
那月くんが私たちの持っている袋の数を見て苦笑しながら言った。
「可愛いの多くて」
「たくさん遊ぶしね!」
「香里奈」
「なに?光」
「ん」
そういって出された手。
「へ?」
「なんだよ~光!!こんなとこで手繋ぐ気か!?」
それに一番食いついたのは那月くん。
「ちげーよ!!」
「じゃあなんだよ~!!」
「荷物!!」
荷物?
「貸せ」
もう言った光は奪う様に私の手から袋を取った。
「いいよ!!」
慌てて取り返そうとしたけど
「無理」
光の声でそれはかなわなかった。