夢色約束
夏色
テスト
「かりーな!香里奈ってば!」
「へっ!?なに!?」
ハッと我に返り前を見ると由羅が私の机に身を乗り出して拗ねたような表情をしていた。
「なに!?じゃないわよ!どうしたの?朝からずっとボーっとして。もうお昼休みよ?」
あ、そうか…
朝、光と登校はしたけど、なんとなく気まずくてなかなか話せずに学校について…
「ほら!またボーっとして!」
「ごめんごめん」
由羅、普通だな…
そりゃそうだよね。
由羅はあの時私がいたこと、知らないんだもん…
「それより!ご飯食べにいこ?」
「うん!」
私たちは屋上に向かった。
ギィィ
「わぁ!風が涼しいね!」
「うん、やっぱり屋上はいいね」
「さ、食べよ食べよ!」
由羅は腰を下ろしてお弁当を広げた。
「へっ!?なに!?」
ハッと我に返り前を見ると由羅が私の机に身を乗り出して拗ねたような表情をしていた。
「なに!?じゃないわよ!どうしたの?朝からずっとボーっとして。もうお昼休みよ?」
あ、そうか…
朝、光と登校はしたけど、なんとなく気まずくてなかなか話せずに学校について…
「ほら!またボーっとして!」
「ごめんごめん」
由羅、普通だな…
そりゃそうだよね。
由羅はあの時私がいたこと、知らないんだもん…
「それより!ご飯食べにいこ?」
「うん!」
私たちは屋上に向かった。
ギィィ
「わぁ!風が涼しいね!」
「うん、やっぱり屋上はいいね」
「さ、食べよ食べよ!」
由羅は腰を下ろしてお弁当を広げた。