そのままの君でいて
12時過ぎ…
ジョーが帰宅する。もう 社長たちはいなかった

「ごめん。遅くなった」
「今少し前に皆、帰ったばかりだから…」

「そっか…あ~。ドクターがお大事にって」

ジョーはシャワーを浴びにバスルームに…


「マナエはしばらくお酒ダメだね…」

ジョーは 冷蔵庫から 缶ビールを取り出して プルトップを開ける。

そのまま 飲む。

「ねぇジョー。今回のことで、アナタを邪魔扱いしてるんじゃないの…」

「マッタ!ボクはそんなこと思ってないよ…。ただボク何もできないから…」

「一番私達の関係がうまく行く用に、準備してくれてるから…」

「わかったよ。ボクにできることはするからね」
「ずっとそばに居て…」

愛恵は、彼に抱き着いた。

ジョーは

「うん。もちろんだよ」
彼女を抱き締めた。
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