想いよ届け!!
第二話 好きな人
小坂君が転校してきてすぐ、
小坂君のまわりは女子達でいっぱいだった。
和歌は一目惚れしていたけど
諦めていた。
その気持ちをおさえて数年後。
小4の時以来、
同じクラスにならなかったけど
中2の時に同じクラスになった。
和歌『また隣の席だね
小4のとき以来だね~!』
小坂『ごめん
覚えてない。』
和歌はとても驚いたと同時に
とても悲しかった。
その日の放課後、和歌はショックで友達に
なぐさめてもらいました。
次の日
和歌『おはよー』
友達5人『おはよー』
瑠良美『和歌面白い!
忘れられてたなんて~』
和歌『も~
瑠良美ったら!
ちょっとはなぐさめてよ~』
いつも通りそうやって話してると
由香里が話しかけてきた。
由香里『そういえばさ
小坂君って転校してきたとき
から無口だったし今でも
謎だらけだよねー
正直あの時は好きだったけどね』
由香里のいきなりのその台詞にびっくりした。
かりん『由香里好きだったんだ~
てか、ぶっちゃけここのみんな好 きだったもんね~』
あお『確かにそうだね』
咲来『あの時の小坂君の衝撃は
すごかったもん』
みんな『よねー』
かりん『今の話し聞いて思ったんだけど ひょっとして和歌って
まだ好きなの?』
和歌『…
ん~どーだろうね…。』
和歌はわからなかった。
あお『それじゃー
話してみればいいじゃない
隣の席だし。』
咲来『だね!』
と、いうことで和歌は話しかけることにした。
和歌は心の中で思った。
和歌『でもどうやって話そう。
小坂君って無口だし
私のこと忘れてるし…』
そんなことを考えていたらチャイムがなった。
先生『席座れ~
5時間目はじまるぞー』
日直『起立、礼』
クラスみんな『お願いします!!』
日直『着席』
和歌がんばれ!
といっせいに咲来達が見てきた。
和歌は変に緊張してきたので
授業に集中することにした。
その時
奇跡なのか何なのか…
小坂君のシャーペンが机の上を転がり地面に落ちたのだ。
和歌はそのシャーペンを拾おうとした時
偶然にも小坂君の手が和歌の手の上にかさなった。
和歌はいきなりでびっくりして顔を真っ赤にした。
和歌『ご、ごめん』
小坂『なんで謝るの?
シャーペン拾ってくれてありがと う。』
その時の小坂君の笑った顔はとても優しくてなぜか心がほっとした。
ドキンと和歌の心の音が鳴り響いた。
和歌は心の中で思った。
和歌『ひょっとして…
恋、思いだしちゃったかも?!』
小坂君は何ともない顔で授業をうけはじめた。
和歌は自分の手を強く握って胸に手を当てて心の中で思った。
和歌『私、小坂君のこと…好きなんだ…。』
小坂君のまわりは女子達でいっぱいだった。
和歌は一目惚れしていたけど
諦めていた。
その気持ちをおさえて数年後。
小4の時以来、
同じクラスにならなかったけど
中2の時に同じクラスになった。
和歌『また隣の席だね
小4のとき以来だね~!』
小坂『ごめん
覚えてない。』
和歌はとても驚いたと同時に
とても悲しかった。
その日の放課後、和歌はショックで友達に
なぐさめてもらいました。
次の日
和歌『おはよー』
友達5人『おはよー』
瑠良美『和歌面白い!
忘れられてたなんて~』
和歌『も~
瑠良美ったら!
ちょっとはなぐさめてよ~』
いつも通りそうやって話してると
由香里が話しかけてきた。
由香里『そういえばさ
小坂君って転校してきたとき
から無口だったし今でも
謎だらけだよねー
正直あの時は好きだったけどね』
由香里のいきなりのその台詞にびっくりした。
かりん『由香里好きだったんだ~
てか、ぶっちゃけここのみんな好 きだったもんね~』
あお『確かにそうだね』
咲来『あの時の小坂君の衝撃は
すごかったもん』
みんな『よねー』
かりん『今の話し聞いて思ったんだけど ひょっとして和歌って
まだ好きなの?』
和歌『…
ん~どーだろうね…。』
和歌はわからなかった。
あお『それじゃー
話してみればいいじゃない
隣の席だし。』
咲来『だね!』
と、いうことで和歌は話しかけることにした。
和歌は心の中で思った。
和歌『でもどうやって話そう。
小坂君って無口だし
私のこと忘れてるし…』
そんなことを考えていたらチャイムがなった。
先生『席座れ~
5時間目はじまるぞー』
日直『起立、礼』
クラスみんな『お願いします!!』
日直『着席』
和歌がんばれ!
といっせいに咲来達が見てきた。
和歌は変に緊張してきたので
授業に集中することにした。
その時
奇跡なのか何なのか…
小坂君のシャーペンが机の上を転がり地面に落ちたのだ。
和歌はそのシャーペンを拾おうとした時
偶然にも小坂君の手が和歌の手の上にかさなった。
和歌はいきなりでびっくりして顔を真っ赤にした。
和歌『ご、ごめん』
小坂『なんで謝るの?
シャーペン拾ってくれてありがと う。』
その時の小坂君の笑った顔はとても優しくてなぜか心がほっとした。
ドキンと和歌の心の音が鳴り響いた。
和歌は心の中で思った。
和歌『ひょっとして…
恋、思いだしちゃったかも?!』
小坂君は何ともない顔で授業をうけはじめた。
和歌は自分の手を強く握って胸に手を当てて心の中で思った。
和歌『私、小坂君のこと…好きなんだ…。』