想いよ届け!!
第六話 その後
和歌と小坂君が付き合って何年かたった。
私たちは22歳になっていた。
結婚もして家庭も安定してきた。
私たちはしたの名前で呼び合うようになっていた。
『和歌、ちょっと、こっち来て!
大事な話がある。』
『どーしたの?連?』
『え~とその、子供が欲しいなって…』
『そーだね、生活も安定してるし。』
『ありがとう、和歌』
『うん!』
今の生活はあの頃の私(中2の和歌)には想像がつかないくらい幸せです。
~3年後~
和歌と小坂君に二人の子供ができました。
小4からの仲良し6人グループのみんな、
それぞれの道を歩んでいます。
みんな、素敵な人と結婚して可愛い赤ちゃんと幸せに過ごしています。
あの日の夜、
和歌はベッドの隣にいる連の耳元に近づき小さな、優しい声で、
『愛してるよ、
これからもよろしくね、
これから生まれてくる子供達と一緒に
幸せになろうね。』
とつぶやいた。
連はそれを聞いて
『絶対幸せにするから』
といった。
これから、和歌たちの思い出は永遠に残り、いつか、私の子供達やたくさんの人に幸せの想いが、恋の素晴らしさが
届くだろう。
想いよ届け!!
私たちは22歳になっていた。
結婚もして家庭も安定してきた。
私たちはしたの名前で呼び合うようになっていた。
『和歌、ちょっと、こっち来て!
大事な話がある。』
『どーしたの?連?』
『え~とその、子供が欲しいなって…』
『そーだね、生活も安定してるし。』
『ありがとう、和歌』
『うん!』
今の生活はあの頃の私(中2の和歌)には想像がつかないくらい幸せです。
~3年後~
和歌と小坂君に二人の子供ができました。
小4からの仲良し6人グループのみんな、
それぞれの道を歩んでいます。
みんな、素敵な人と結婚して可愛い赤ちゃんと幸せに過ごしています。
あの日の夜、
和歌はベッドの隣にいる連の耳元に近づき小さな、優しい声で、
『愛してるよ、
これからもよろしくね、
これから生まれてくる子供達と一緒に
幸せになろうね。』
とつぶやいた。
連はそれを聞いて
『絶対幸せにするから』
といった。
これから、和歌たちの思い出は永遠に残り、いつか、私の子供達やたくさんの人に幸せの想いが、恋の素晴らしさが
届くだろう。
想いよ届け!!