クールを演じる私Ⅱ
そっか。
この前、お母さんがaquaってばれたんだよな。
琴璃「言う必要ないことだと思ってな。」
翔「それより、ここにいて大丈夫なんですか?」
南斗「大丈夫なんじゃない?」
南斗…いつからそこにいた?
気配は微妙にあったけどな。
琴璃「南斗。お前は授業うけろ。」
南斗「琴ちゃん。だってめんどくさいから。」
相変わらずな弟な事で。
琴璃「そんなんだから世界No.3のまんまなんだよ。」
夏樹「roseさんバッサリ。」
蓮「璃流蘭さんに似てるからな。」
お母さんを知ってるだけあってよく分かってらっしゃる。
凛湖「だいぶお父さんにバッサリではなくなったけどね。」