《短編》妖精アイラ
それにオゾン層破壊から太陽からの紫外線がどんどん溢れて


植物達を枯らしていってる。


―――水だって大してあげてない。


その頃、植物の城では大変な事が起きていた。


「人間がいるという話は本当か!!!」


きつい目を細めているのは

薔薇の女王、カレン。
この国の支配者である。

「はい、カレン様」


「行くぞ、サルビヤ家来、兵隊も連れてまいれ。今すぐ人間を抹殺するのだ!!!」


「はっ!!!」

敬礼をして、カレン達は抹殺の準備に取り掛かった。


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