Hazy moon night
相変わらず積極的なメグミに翻弄されながらも隣でメグミが笑っている事が心地よくて、ハヤテは小さく苦笑いを浮かべた。

(ホントに…オレなんかのどこがいいんだろ…。)

「ん?どうかした?」

「いや…。世の中にはすっごい物好きがいるなぁって。」

「それ、私の事?」

「さぁ…。」


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