Hazy moon night
(口だけじゃなくメールもあんまりうまくないんだよなぁ…。)

もう少しまともなメールはできないのかと思っていると、メグミから返信が届いた。

(返信はやっ!)


“ハヤテと一緒ならどこでも嬉しいよ。”


その短いメールを読んだハヤテは、照れて思わず両手で顔を覆った。

(な、なんだ…この甘アマな感じ…!!)

< 158 / 651 >

この作品をシェア

pagetop