Hazy moon night
「ライブいつ?」

「今月の末。メグミの入試の次の日。来る?」

「行っていいの?」

「いいよ。じゃあ心置きなく楽しめるように、受験勉強頑張らないと。」

「うん!」

ハヤテは、嬉しそうに笑うメグミにキスをしてギュッと抱きしめた。

「メグミが来てくれるなら、オレも頑張る。」

「絶対行く!!」


< 405 / 651 >

この作品をシェア

pagetop