Hazy moon night
ハヤテは白川にお礼を言って職員室を出た。
(メグミ、オレがこんなに早い時間に来るとは思ってないだろうな…。後でメール送ろう。)
下校する生徒や掃除当番の生徒たちとすれ違いながら、ハヤテは音楽室に足を運んだ。
いつものようにピアノのそばに鞄を置き、鞄の中からメグミにもらったヒロの『Darlin'』の譜面を出した。
(この曲、初めて聴いた時は衝撃的だったな。メグミと肩寄せ合って聴いたっけ…。)
ハヤテは譜面をピアノの上に置いて、白川が言っていた譜面を見てみようと準備室に足を向けた。
(あれ…誰かいる?)
(メグミ、オレがこんなに早い時間に来るとは思ってないだろうな…。後でメール送ろう。)
下校する生徒や掃除当番の生徒たちとすれ違いながら、ハヤテは音楽室に足を運んだ。
いつものようにピアノのそばに鞄を置き、鞄の中からメグミにもらったヒロの『Darlin'』の譜面を出した。
(この曲、初めて聴いた時は衝撃的だったな。メグミと肩寄せ合って聴いたっけ…。)
ハヤテは譜面をピアノの上に置いて、白川が言っていた譜面を見てみようと準備室に足を向けた。
(あれ…誰かいる?)