髙木先生に溺愛されて




姫亜は、さっきから嬉しそうに


スマホをいじってる。


ちょっとイタズラしてやるか。


姫亜の太ももの上に顔を近づけて


息を吹きかけてみよう。


フッ……。


「んっ……!
心路、起きたの??」


………………。


「寝ちゃったか。」


そう言って俺の頭をなでてから


ブランケットをかけ直してくれた。



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