髙木先生に溺愛されて




「明日、一緒に
産婦人科行こっか。
あ、そうそう。
これからは
なるべく体に負担
かけないようにね?
そのために俺はしっかり
姫亜をサポートするから!」


「うん。
なんか、ほんとありがと。」


「何言ってんのさ!
夫としての役割なんだから
当たり前だよ?」


そうやって笑顔で言って


もらえて私は嬉しいよ。



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