髙木先生に溺愛されて




珍しく、ポジティブな


樹生くんが落ち込みがちだ。


「なぁ、そろそろ気づけよ。」


「え……?」


気づいたら、私は樹生くんに


壁ドンされていた。


「俺が好きなのは……
お前……
姫亜なんだよ……!」


「え……いや、うそ。
そんな冗談やめてよ。」



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