髙木先生に溺愛されて




「あ、鹿沼もう来てたか。
もしかして待たせた?」


「いえ、大丈夫ですよ。」


やはり優しい……。


「あ、空き教室で勉強
するけどいいか?」


「はーい。
大丈夫です。」


空き教室は、意外と綺麗だった。


ホコリまみれだと思ってた…。



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