女総長はお嬢様(2)

<誠said>

修「何があったんですか!?」

珍しく修哉も焦ってるな…

誠「全員いるな…座ってくれ」

…座ったな

誠「さっきのことなんだが…」

俺は志織がここを出てからのことを話した

誠「ってことだ」

遼「クソッ!雅のやろう」

奏「でも~、どうして理事長は接触したの知ってるか~」

誠「それはな………防犯カメラだな」

修「志織が心配だから取り付けたものですか…」

よく分かったな

確かに心配だから取り付けたものだ…

輝「…会話は」

誠「そこまでは…でも親密そうだったぜ」

たぶんすごい大切な話だろうな…

修「それで志織はどこに?」

誠「それが…どこ行ったか分かんねぇーんだ」

あいつのことだから携帯は切ってるだろうからな…

修「僕らも少し探しますから、誠さんはいそうなところに電話してみてください」

誠「分かった、頼んだぞお前ら」

誠以外「「「「はい」」」」

そしてあいつらは

部屋から出て行った…

さぁー誰から電話するかなー…

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