女総長はお嬢様(2)


<志織said>

部屋から出ると

組の奴らがたくさんいた

…私が逃げることも計算済みか

流石だな

でも、

前に進むしかないんだ

自分のためにも

雅のためにも

倒して進んでいくと

1つの部屋があった

きっとここに雅がいるだろう…

扉を開けてみると

……雅がいた

雅「来ると思っていたよ」

志「雅」

雅「お前ならそうすると思ってた」

…雅

こいつとは昔からの仲だ

ずっと仲間だと思ってた

それは私…だけだった





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