地味優等生→リアルシンデレラ ~みつけてください王子さま~
あとがき
恋って突然で、待ち構えていない時にやってくるから有り難迷惑だなと、私は思います。
しかも、主人公のように、叶わないだろう相手にしちゃうときもある。
さらに相手は自分を良く見せようとしかしない、実は最低な奴だったりして(別に洸が嫌いな訳ではありません)。
この作品は、題名にもあるようにシンデレラの物語をモチーフにしました。
遠い存在の王子さまに恋をする女の子。
遠慮してしまったり、自分なんて……と璃子のように自信がない人もいると思います。
だけど、相手も実は自信がなかったりして、あえて興味のないふりをされたら気持ちは届かないし、距離も縮まらない。
一歩、踏み出す勇気が璃子を通して伝わればいいなぁ、なんて、足踏みしてばかりの私が言うのもあれですが……笑
もはや取り憑かれたように(何に?)書き上げたので、暴走気味で、読みにくい所が何ヵ所も(あるいは全部)あっただろうと思います。本当に申し訳ないです。
ここまで読んで下さって、感謝しきれないほど感謝しています。ありがとうございました。
吉薗 美夢