わ、私はあなたのことが大っ嫌いです!②

「んぁ?そんなこと分かっている。」

?「(蘭鬼さんて変な人)話は戻して、噂に聞いた事を話したので『そんな事分かっている、もっと情報があるんじゃないのか』としつこく迫られたので知らないと言ったら案の提殴られたんす」

「ほー、んじゃその後蘭鬼に会ったとか言ったらどうなるんだろうな」

?「考えるのは嫌ですよ、だいたい想像つきますから」

「まっ話ができて良かった。死ぬなよ………」

?「勝手に死なせないでくださいね」

「んじゃあな」

そう言って蘭鬼(優愛)は繁華街へと足を進めたのだった………


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