カフェには黒豹と王子様がいます
よく考えたらそうだ。
あの人が二度目のお母さんで、昔本気で好きだった人で、今うまくいってないって……
そっか……そういうことか。
そういえば、徳永先輩は高校卒業と同時に、一人暮らししてるって聞いた。
告白……とか、しちゃったのかな。
「あのさ、すぐ顔に出るって言ったろ?いろいろ想像するのやめてくれないかな?」
「え?!な、何も考えてませんよ!」
「うそつけ。じゃあ、余計なこと考えられなくしとく」
突然、徳永先輩の顔がすごく近くに来た!と思ったら、唇に柔らかい感触……。
驚いて固まっていると、爆笑の徳永先輩
「その顔!色気ない!」
色気とかそんなんじゃなくて、ちょっと、今何しました?
みるみる赤くなっていく顔。
ずっと、息をするのも忘れてる。
わ、私、王子様と、キキキキキキキキキス!
しちゃった!!!
あの人が二度目のお母さんで、昔本気で好きだった人で、今うまくいってないって……
そっか……そういうことか。
そういえば、徳永先輩は高校卒業と同時に、一人暮らししてるって聞いた。
告白……とか、しちゃったのかな。
「あのさ、すぐ顔に出るって言ったろ?いろいろ想像するのやめてくれないかな?」
「え?!な、何も考えてませんよ!」
「うそつけ。じゃあ、余計なこと考えられなくしとく」
突然、徳永先輩の顔がすごく近くに来た!と思ったら、唇に柔らかい感触……。
驚いて固まっていると、爆笑の徳永先輩
「その顔!色気ない!」
色気とかそんなんじゃなくて、ちょっと、今何しました?
みるみる赤くなっていく顔。
ずっと、息をするのも忘れてる。
わ、私、王子様と、キキキキキキキキキス!
しちゃった!!!