カフェには黒豹と王子様がいます
ゆっくり店内を見渡すと、改めてこの店のすごさがわかる。
王子スマイルを崩さない徳永先輩と、相変わらず音を立てずにきれいな動きの小野田先輩。二人を見ているだけでもこの店に入ったかいがあるのに、それに負けてないコーヒーとケーキの味。
最初は先輩たちに見とれていたお客さんも、ケーキを一口、口にした途端ほころぶ笑顔。
今日は嫌なことがあったのか、友達に愚痴を聞いてもらっていた女の子も、コーヒーを一口飲んだとたん眉間に寄せたしわが開いていく。
本当に『コンフォート』
名前の通り、癒しの店なんだなと思った。
「お待たせいたしました。当店自慢のオリジナルブレンドコーヒーと、生クリームをたっぷり添えたナッツのタルトです」
少し低音の徳永先輩の声が心地いい。
「ありがとうございます」
やっと先輩の顔を見ることができた。
コーヒーを一口飲むと、香りが一気に広がる。
王子スマイルを崩さない徳永先輩と、相変わらず音を立てずにきれいな動きの小野田先輩。二人を見ているだけでもこの店に入ったかいがあるのに、それに負けてないコーヒーとケーキの味。
最初は先輩たちに見とれていたお客さんも、ケーキを一口、口にした途端ほころぶ笑顔。
今日は嫌なことがあったのか、友達に愚痴を聞いてもらっていた女の子も、コーヒーを一口飲んだとたん眉間に寄せたしわが開いていく。
本当に『コンフォート』
名前の通り、癒しの店なんだなと思った。
「お待たせいたしました。当店自慢のオリジナルブレンドコーヒーと、生クリームをたっぷり添えたナッツのタルトです」
少し低音の徳永先輩の声が心地いい。
「ありがとうございます」
やっと先輩の顔を見ることができた。
コーヒーを一口飲むと、香りが一気に広がる。