one LIFE。



「そうなんだ?じゃぁいつも遊び放題だね?」


こいつ何が言いたいの?なんか言い方がむかつく。


「一輝、私帰る。」


なんとなく居ちゃいけないと思った。


「あぁ。また来いよ。」


「うん。雅哉くん、またね。」


「また来てね。」


その日までクビにされてなければね。私は心の中でそう思い、バーを後にした。

そして私の住む家に帰った。






< 6 / 136 >

この作品をシェア

pagetop