あっぷるすとーりー。
扉か開くと同時に女子が三人ほどの入ってきて私の前で止まった。

「ねぇ柴崎さんよね?涼介とどんな仲なの?」

「え?」

いきなりの問いかけに驚き箸が止まる。

「だから、さっき涼介に話しかけられてたでしょ?」

3人のリーダー的立ち位置の人が問いかける

「は、はぃ…」

「ほんとだったのね…あのさぁ涼介あなたのこと気に入ってるみたいなんだよね、涼介から話しかけるなんてさ」

「え、いゃ、はぁ…?」

「…わかんないの?涼介にこれ以上近づかないでくんない?」

「いや、あの意味が…」

おどおどとしているだけの私に三人の中の1人が衝撃的な一言を放った。

「あのねぇ柴崎さん、涼介ゎ美香のカレシなんだょ?」

「え…?」
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