あっぷるすとーりー。
「ここならいいかな」
そういうと彼はニッコリと微笑んだ。
「昼休み、ありがとうございました。助かりました!」
深々とお礼をすると彼は
「いいよいいよ! 気にしないで」
とまた笑顔で返事をする。
「ところでさ、同い年だよね?何組?」
「3組の柴崎 凛です」
「3組ならちょっと離れてるか…俺5組の相良 涼介、よろしくね凛ちゃん?」
男子に下の名前で、しかもちゃん付で呼ばれるのは小学校以来で少しドキドキとした。
「よろしくおねがいします、相良くん」
少し動揺しながら返事をした。
そういうと彼はニッコリと微笑んだ。
「昼休み、ありがとうございました。助かりました!」
深々とお礼をすると彼は
「いいよいいよ! 気にしないで」
とまた笑顔で返事をする。
「ところでさ、同い年だよね?何組?」
「3組の柴崎 凛です」
「3組ならちょっと離れてるか…俺5組の相良 涼介、よろしくね凛ちゃん?」
男子に下の名前で、しかもちゃん付で呼ばれるのは小学校以来で少しドキドキとした。
「よろしくおねがいします、相良くん」
少し動揺しながら返事をした。