私が泣いてるのは君のせい
「んで、最初はなんとかして取り返したい。

そお思ってた。 

でもクラスのやつは

俺と居るより咲希は

アイツといた方が楽しそうって

言ったんだ。確かに楽しそうだった。」

「で俺としては付き合ってるって

思ってたから、

お前が愛おしい過ぎて仕方なかったから、

お前が笑ってくれるならもうそれでいい
そう思うようになった。」

私には伝わってなかったけど海斗は海斗なりに私のために…

すごく心がいたんだ。

いつも私が傷つけられてる側だと

思ってたのに本当に傷ついてるのは海斗だったんだ。
< 25 / 31 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop