私が泣いてるのは君のせい
そんなことを考えながらぼーっとしてると

授業がいつの間にか終わってた。

それに連れて別れを告げる時が近づいてきた。

私は放課後走って階段を登り屋上に行ったらまだ海斗は来てなかった。
 
30分1時間どんどん時が過ぎてく。

どうしてきてくれないの。

それほど私のことが嫌いなの…?

そんなことを思ってるとすっかり2時間たってた。

もう帰ろ。もう待ってても無駄だ…。

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