野獣の誘惑
彼のマンションに着き エレベーターに乗る
緊張で心臓が飛び出そうだ



落ち着いている彼 私だけがドキドキしているようだ



玄関に入って靴を脱ぐ・・・・



「・・ん・・。」



靴を脱いだ途端 廊下の壁に押し付けられ唇を奪われた



「・・誉さん。」



強引なのに舌使いが優しい
口内を味わう様なキスに溺れて行く



スーツの上着を脱ぎ捨て カッターのボタンを上から3個まで外す
胸元が見え ぞくぞくする



私のブラウスのボタンを全部外し ゆっくり肩から落とす
下着姿の私 不安はどこかに飛んで行った



唇から与えられる刺激で体が疼く
足がガクガクして一人では立っていられない


彼にしがみ付きながら キスに溺れる



「菫。」



次の瞬間には お姫様抱っこをされ寝室へ



下ろされると同時にブラのホックは取れていた




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