知られてはいけない
嘘ついたのに怒ってんのかねぇ・・・?




ま、俺には関係ねぇけど~





「っ分かったわよ!やってから来たらいいんでしょ!?」





龍「お~分かってんじゃねぇか。行ってこい」




・・・・




・・・・




彼女達がわらわらと去って行った後、俺達を巡る沈黙・・・




おいおい、助かったわ良いけどなんか言ってちょうだいよ~





ここは、皆の副総長梓さんに頼みましょうかね~




そう思って梓に目配せをすると、俺と目が合った彼はやれやれと言うように頷いてくれた





梓「え~と・・・高峯先生でしたよね?」




龍「あ?・・・ああ」




梓「俺は前川梓と言います。因みに副総長をやっています。先程はありがとうございました」




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