知られてはいけない
花「白桜で接していた様にしていいのなら私としても嬉しい事ですが・・・」




教師の立場としては、きついんじゃないかな?




生徒に下に見られるとか・・・




龍「・・・ああ。どんな風に接していたかは知らないが、お前が楽ならそれが一番だろ」





・・・・良い人だ





花「あ、りがとうございます」





龍「おう、じゃあな」





花「ええ・・・」




早々と去って行った高峯先生




モテるんだろうなー




や、私は冷斗一筋だからね!





花「って、何を言ってるんだ私は・・・」




と、心のなかで言った言葉に脱力していると、ふとどこからか強い視線を感じた




それは隣に座っていたりんで・・・・・・え、りん!?




・・・・・・ああ、どうしよう




梨花「・・・ねぇ、花。さっきの話、どういうこと?」





・・・・・・・やらかした



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