知られてはいけない
そうしている間に家に着いたけど・・・




家に明かりがともっていた




・・・・帰ってきたんだ




そういえば交流会途中で抜けてたんだっけ・・・




ちゃんと答えてくれるだろうか




自分の家なのに、少し緊張しながら家のドアを開けた




花「ただいま」




冷斗「お帰り、花」




花「・・・なに?」




冷斗「昼、メールでいってたように話すから、早く着替えてこい」




花「あ、うん。ちょっと待ってて」




そういえば昼に”話してくれるわよね?”って送ったんだった




待たせちゃいけない、そう思って手短かにあったニットのワンピースを素早く着て、冷斗の待っているリビングに急いだ



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