知られてはいけない
冷斗「そうか、そうだったな。そういう女だった」




花「え?」




冷斗「・・・いや。いい女だなって思っただけだ」




花「なっ!///」




なにをいきなりっ!!





冷斗「・・・ごめんな、言わなくて」





花「・・・・うん」




冷斗「花?」





花「・・・・あの、さ。これも今日聞いたんだけど。その、姫が総長の彼女って。雷神にはいないの?」




偽でも居たら泣ける・・・




それでなくてもあのメンバーじゃ、姫になりたいって人いっぱいいるだろうに・・・




私が少し弱気になっていると、冷斗はそれに気づいたのか優しく抱きしめてくれた




冷斗「姫は、俺の彼女っていうかお気に入りだな。・・・花がいるってのに作るわけねぇだろ?それに俺が女嫌いってのは周知の事実だから、姫なんか作んなくていいんだよ。なんだ、花がなってくれるのか?」



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