作品、読まさせて頂きました。
医師に“もってあと1ヶ月”と余命宣告をされた主人公・聡美は生きていた証にと日記を書き始める。
大好きな人との些細な出来事に苦しくなったり、幸せに思えたりとありのままの想いを綴っていく。
また面会に来てくれる弟についても姉としての想いを綴っていく。
それはただの日記かもしれない、しかしラストに待っている文章を見てほしい。
大好きな弟に“幸せになるんだよ”と。
大好きな君に“幸せになってほしい”と。
彼女が綴る想いに胸が締め付けられる、そんな作品です。
彼女が綴る想いを、どうか読んでほしい。
是非、ご一読を。