独り想い

色褪せない

色褪せない
ひとつの物語がある

たくさんの
思い出がつまった
物語

ひとつの
終わりを向かえ

それぞれの
旅がはじまった

いつか
君が作った
幸せの鐘のうたが
彼女の幸せを
祝福する日が
くるといいな…

そして
君が幸せそうに
笑ってくれる日が
きてほしい

私は
ふたりの
歩いた道を忘れないよ
そして
君の歌を
君を
忘れない

色褪せることの
ない詩
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