あまのじゃくな私が恋をした
おい、嘘だろう⁈
焦った俺は閉まるドアを開け彼女の部屋の中へ
すると、驚く彼女を引き寄せ俺の腕の中に捕らえていた。
彼女の唇を奪い、軽いキスからどんどんキスを深めていけば、かわいい抵抗もしだいに俺とのキスに夢中になり離れる唇を追いかけてくる。
えみり…
お前はどこまて俺を焦らして惑わすんだ。
胸元にチクッと吸いついた。
「美雨からちゃんと聞き出したご褒美と…………俺を焦らした罰だ」
罰といいながら赤くなった痕と彼女の唇をなぞり俺は帰った。
これで、しばらく俺を無視できないだろう⁈
早く、お前も俺に堕ちてこいよ。