Doll
終焉ノ扉
あの日は、深夜まで友人の家でレポートをしたせいで2時頃まで帰られないでいた
今は、そのおかげで此処に居られるのだと思えばよかったのかもしれないが……


でも、あそこで死んでいればこんな辛い思いはしなかったのかもしれない……


だけど、今の俺にはどちらが幸せなのか分からないのも、事実の一つだ











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